


朝日新聞DIGITALにて一部ご覧いただけます。
【ラジオアングル】SPレコードを竹針で
また、記事には衛星デジタル音楽放送のミュージックバードにて10月2日より始まる『音の翼に〜SP時代の名演奏家たち』(隔週水曜朝9時)をスタートするパーソナリティーとして紹介されております。
湘南SP愛好会会長として紹介されており、本会の認知も広がるのではないでしょうか。番組ではこだわりのある竹針を使用してのSPレコード再生となります。使用蓄音機はE.M.G.です。

令和元年8月11日(日)午後2時
会場:無罣庵
今回は、アジアで唯一のチター演奏家内田敏子氏の演奏を楽しみました。
スイスに留学しチターの魅力を知る。チューリッヒで十年間、名手J.コーザに師事。高名なアントン・カラスなどにもレッスンを受ける。演奏活動も同時に続け、スイスにて演奏家として活躍、教育者の資格も取得。親交のあったカラス家から映画「第三の男」の未公開資料を託され、著書「激動のウィーン「第三の男」誕生秘話―アントン・カラスの生涯」を出版する。
帰国後は、代表的なオーケストラとの共演や、テレビ・ラジオにも出演。ソロコンサートや講演会も行っている。日本チター協会会長。秋篠宮妃紀子様のチターの先生としても知られている。








恒例の暑気払いを開催しました。演奏いただいた内藤敏子氏にも参加いただき交流も含めた会となりました。当日は豪華なケータリングでのバイキング形式にて美味しい食事でした。ワインなどアルコールも楽しみながら、各会員お話に花が咲き交流を図ることができました。

朝日新聞の取材がありました。
朝日新聞デジタル記事
神奈川)エジソンの蓄音機を修復 大磯でレコード聴く会

エジソンの幻の蓄音機、クラスMを動かします。第38回例会では私マック杉崎がレストアする事に成功した、普段では写真でしか見る事の無い蓄音機をいくつか鳴らしてみたいと考えています。またシリンダーレコードへの録音も試みます。皆さん、お見逃し、お聴き逃しの無い様、万障お繰り合わせて、是非ご参加下さい。2部は、桑原Bros.のミニコンサート、例会終了後は懇親会を予定しています。(Mac)

ティンホイル機の発明以降、電球の発明を最優先させたため、10年が経過していた。そして1888年、5日間とも言われている不眠不休の末、機械式の蓄音機を完成させた。湿電池駆動のこの機械は、クラスMと呼ばれた。20キロの重量と余りにも高価なため現存する物は大変少ない。日本には、上野の科学博物館に、エジソンが明治天皇に献上した形だけのものが展示されている。

有名な人形師エミール・ジュモーの人形に小さなシリンダーレコードが組み込まれている。20秒程、機嫌が良ければ、歌い笑います。

小さな赤い箱から人の声が…。当時のびっくり箱のようなものですが、木と紙と針金が主な材料のため、現存数が極めて少なく、知る人ぞ知る貴重な蓄音機。世界のコレクターアイテムになっている。



ここで録音の実験。エジソン・シリンダーレコードに“三橋美智也”の一節を会員の西山直利さんの絶唱で吹き込みます。
それぞれに合った時代のシリンダーやディスクのレコードをかけます。どれも気まぐれな機械ばかりですが、機嫌よく鳴ってくれればと願っています。(Mac)







ベンノ・モイセイヴィチ (P)
品番:日本ビクター JD-1511、1512
録音:1938年1月28日、2月17日、3月24日
原題:Tannhäuser Overture

第2幕第2場凱旋行進曲‐バレエ音楽‐勝利の合唱「戦いに勝った将軍よ、前に出よ」
ドゥソリナ・ジャンニーニ (S)、イレーネ・ミンギーニ=カッターネオ (MS)、アウレリアーノ・ペルティーレ (T)、ジョヴァ ンニ・インギッレリ (BR)、グリエルモ・マジーニ (BS)、ルイジ・マンフリーニ (BS)、ジュゼッペ・ネッシ (T)、カルロ・ サバイノ指揮、ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
品番:米Victor M-54 (9495~9496)
録音:1928年10月
原題:VERDI AIDA Opera in Four Acts

マリア・イヴォーギュン (S)
品番:独Odeon LXX76970
録音:1916年
原題:Die Zauberflöte “Der Hölle Rache”

ルロイ・アンダーソン指揮、ルロイ・アンダーソン・ポップス・ コンサート・オーケストラ
品番:BRUNSWICK 05242
録音:1950年9月11日ニューヨーク州、ニューヨーク
原題:THE SYNCOPATED CLOCK
ルロイ・アンダーソン指揮、ルロイ・アンダーソン・ポップス・ コンサート・オーケストラ
品番:BRUNSWICK 05242
録音:1950年9月11日ニューヨーク州、ニューヨーク
原題:THE TYPEWRITER

メドレー パート 1:イントロ〜イフ・ユー・ニュー・スージー・ライク・アイ・ノウ・スージー〜ザ・モア・ウィ・アー・トゥ ギャザー〜ザッツ・マイ・ウィークネス・ナウ〜ニーズ・アップ・マザー・ブラウン
メドレー パート 2:イントロ〜デイジー・ベル〜シー・ワズ・ワン・オブ・ジ・アーリー・バーズ〜スリー・オクロック・イ ン・ザ・モーニング
ウィニフレッド・アトウェル (P)
品番:英PHILIPS B26081H
録音:1953年
原題:“LET’S HAVE A PARTY”

コロムビア・ローズ
品番:日本コロムビア A2851
録音:1957年9月
ポル・プランソン(BS)、スザンヌ・アダムス(S)、ヤン・クーベリック(VN)を取り上げ、原盤とCD復刻盤との音質の違いを聴く。
1902 年は G&Tがヨーロッパ各地で録音活動に乗り出した年であり、London Redsは当代の人気歌手 を集めてロンドンで録音された赤レーベル 10インチ盤 50 タイトル 55面。構成は録音順に下記の通り。
Pol Plançon (bass) 16面(別テイク6面含む)
Anton van Rooy (bass-baritone) 6面
David Bispham (baritone) 5面(8面の資料*も有り)
Antonio Scotti (baritone) 7面
Landon Ronald (piano) 0.5面 (Scotti 0 track 2)
Suzanne Adams (soprano) 5面(6面の資料*も有り)
Emma Calve (soprano) 7面(別テイク1面含む)
Maurice Renaud (baritone) 5面
Jan Kubelik (violin) 4面(未発売2面含む)
The 1902 “London Reds”, Truesound Transfers TT-4002 (2017)
*:”The London Red G&T8 of 1902″, The Record Collector VOL.XIII, Nos. 1/2 (March/April 1960)
1851年6月12日、ベルギー国境に近い、北フランスのFumayで生まれた。
1883年6月、パリ・オペラ座デビュー。
1891年8月、ロンドン・コベントガーデン、デビュー
1893年11月、ニューヨーク・メトロポリタン、デビュー
FAUST (Charles Gounod / Jules Barbier, Michel Carré) Act 4. Sérénade Méphistophélès}: Vous qui faites l’endormie, 1924 b (2-2663)・key G minor, 76.0 rpm, 2:44 min
1872年、マサチューセッツ州ケンブリッジで生まれる。
パリでマルケージに師事、いわゆる Marchesi pupil の一人。
1895年、パリ・オペラ座にデビュー。
1898年、ロンドン・コベントガーデンにデビュー。
同年、ドボルザークのチェロ協奏曲の初演者、レオポルド・スターンと結婚。
1899年、ニューヨーク・メトロポリタンにデビュー。
Coquette (Léo Stern / Thomas Salignac), 2036 b (3292) • key C, 76.5 rpm, 2:33 min, Victor 91004
時間があれば、
ヤン・クーベリック -Jan Kubelik- (1880-1940)
Serenade No 1 in A “Kubelík-Serenade” (Franz Drdla), 2701 b (7956)・key A, 69.4 rpm, 2:25 min
・アルフレッド・コルトー(P) 1929年録音 日ビクターレコード
・モーリス・ローゼンタール(P) 1935年頃録音 日コロムビアレコード
他。

・リムスキー=コルサコフ:歌劇「サドコ」より“インドの歌” ゴーティエ(VN) 仏オデオン盤

・ヴェルディ:歌劇「オテロ」より“清らかな思い出は永久に去り”、
・ヴェルディ:“オテロの死” F.タマーニョ(T) 日本ビクター白レーベル

・落語「お隣りの猫」(猫と金魚) 初代柳家權太樓 昭和16年録音 ビクターレコード
・落語「ジャズ息子」(六尺棒) 三代目三遊亭金馬 昭和5年録音 ニットーレコード
小学生の頃ラジオの寄席番組をよく聞いていた。中でも三代目三遊亭金馬が贔屓だった。高校生になると新宿の学校へ通うようになり、時々“末広亭”に寄道をしていた。だが残念な事に金馬を聞くことは無かった。当時の新宿駅前は屋台が並び、寅さんの様な人物がうようよしていて、裏町ではお仕事のお姉さん達が袖を引いたり、まだ終戦時の雰囲気が色濃く残る、市井を映すカオスのような街だった。
SP盤の落語に興味を持ち、集めだしたのは社会人になってからである。実は、蓄音機で聴く落語は今一面白くない。高座では一席15分~30分位掛かる噺を、端折って25cm盤の約6分間に録音するので忙しない、電気以前も録音が不明瞭でよく分からない。しかし、先達の語り口や名人芸を記録した唯一無二のSP盤は、その様な欠点にも係わらず資料としても文化財としてとても貴重である。
![]() | ![]() | 落語 お隣の猫 (猫と金魚) 初代 柳家權太樓 ビクターレコード A-3189 録音:昭和16年頃 |
柳家權太樓は、積極的に新作に取り組み、SP盤の欠点を感じさせない傑作を残した。「猫と金魚」は、そんな爆笑落語の代表的なネタである。
この落語はまるで漫画のように可笑しい。それもそのはず、この噺は当時、新進の作家である高沢路亭、後の田河水泡の原作だ。ご存知、漫画「のらくろ」の作者である。權太樓は講談社の「面白倶楽部」を読み、この話がとても気に入り、高沢路亭(田河水泡)に手紙を書いて、高座にかける許可をもらうと、早速これに手を加え寄席の演目として演じたところ大評判となる。以後、權太樓の代表作となった。この噺の登場人物と、權太樓のキャラクターが妙に合っていて、面白くて思わず笑ってしまう。「馬鹿野郎」などの下種の言葉は権太楼で、原作には無いそうだ。
因みに、元々画家であった田河水泡は、講談社の勧めにより漫画家に転身して成功を収めた。後に、そのきっかけを作った初代柳家權太樓に、感謝の意を表している。權太樓は原題の「猫と金魚」(リーガルレコード150040録音:昭和15年6月)もSPレコードに残しているが、出来の良いのはビクターだ。
![]() | ![]() | 落語 ジャズ息子(六尺棒) 三代目三遊亭金馬 ニットー 4240 昭和5年11月録音 |
古典落語に当時の流行を取り入れて“ジャズ”をアレンジして録音を行ったのは三代目三遊亭金馬である。何と“出囃子”や“はめもの”に使っている。古典落語「六尺棒」を「ジャズ息子」と改題して、息子が父親を脅す言葉、“家に火を点けます”の部分を“ジャズを踊ります”に言い替えている。当時はジャズが放火と同じ位、迷惑事だったようだ。吉原もダンスホールになっている。

・街のサンドイッチマン 鶴田浩二(唄) 昭和28年 ビクターレコード

・「恋人よ我に帰れ」 ナット・キング・コール(歌) 米Capitol 1953年
・「ジェルソミーナ」伊映画「道」主題歌 リッシェンヌ・ドリール(歌) 仏Pathe 1955年
・「ノー・アザー・ラブ」ショパン:“別れの曲” ジョー・スタッフォード(歌) 米Capitol 1950年
・幻の33回転SP(?)レコードと蓄音機 井上準之助(演説) 日ビクター製33回転SP(?)と蓄音機
・カチューシャの唄 松井須磨子(唄) 大正3年 オリエントレコード
・ゴンドラの歌 松井須磨子(唄) 大正4年 ニッポノホン
剛烈細にビクターから愛された33rpmのレコードと露骨磯を網介する。これは、7年納にネッ ト・オークションで入手したが、弾額は不明である。資料や文獻がまったく見つからない不思議な 品である。ご存知の方は是非ご教授いただきたい。
井上準之助(いのうえじゅんのすけ、明治2年3月25日(1869年5月6日) – 1932年(昭和7年)2月9日)は、日本の政治家、財政家。日本銀行第9、11代総裁。山本、演口、第2次若槻内閣で大蔵大 臣に就任。貴族院議員。
1929年7月から1931年12月に至る浜口雄幸・若槻礼次郎内閣の時期における、相井上準之助 の金輸出解繁に伴うデフレ的な財政政策。1日平価に基づく金解葉政策による為替相場の引上 「げそれによる輸出減・輸入増に伴う金の流出を防ぐため、財政の縮小,民間消費の抑制によっ て物価を引き下げようとした。しかし、このような政策は不況を伴い,大恐慌の影響もあって不況 の波は非常に大きなものとなった(昭和恐慌)。井上は基本的に金解禁政策の路線を曲げなかっ たが, 1931年の内閣倒壊後,後継の犬養毅内閣の高橋是清蔵相は、金輸出の再禁止, 財政支 出の拡大を行い、政策を転換した。
1932年に生じた右翼団体の血盟団による暗殺事件。血盟団は国家革新主義者である日蓮宗の 僧井上日召を中心に組織された右翼民間グループ。井上らは「昭和維新」を実現するために一人 一般主義を唱、32年2月9日井上準之助前職相、 3月5日三井合名会社理事長の団琢磨を暗殺。このほか,犬養毅首相など十数人を暗殺する計画をもっていた。井上日召および、井上競相の暗殺犯人の小沼正、団の暗殺犯人の菱沼五郎をはじめとする団員14人は裁判に付され、34年、井上、小沼、菱沼に無期懲役、他の団員には懲役3〜15年の判決が下った。この事件の魔後 に五・一五事件が起った。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説、Wikipediaより
詳細は不明だが、今回使用する音源は昭和5年~7年頃の劇場公開時のニュース映像用音源で映像と合わせて再生されたようだ。正に一回のみの使用となる。片面だけで一人の演説全てを収録 (長時間録音33回転SP盤)
カチューシャの唄
作詞:島村物用・相馬御風/作曲:中山響平 (録音:大正3年)
ゴンドラの唄
作詞:雷弁陽/作崎:中山響平 (録音:大正4年)
『カチューシャの唄』(カチューシャのうた)は、1914年(大正3年)に発表された日本の歌謡曲、ならびに同楽曲を題材にした同年製作・公開の日本の短籠映画である。
楽曲の作詞は島村抱月と相馬御風、作曲は中山響平。劇団芸術座の第3回目の公演である『復活』の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱した。また、『復活唱歌』の題名で、松井の歌唱によるレコードが発売された。歌詞の「カチューシャかわいやわかれのつらさ」は爆発的な流行語となった。
「ゴンドラの唄」(ゴンドラのうた)は、1915年(大正4年)に発表された歌謡曲。吉井勇作詞。中山晋平作曲。
芸術座第5回公演『その前夜』の覇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱、大正時代の日本で 流行した。
]]>松井須子
出典:朝日日本歴史人
没年:大正8.1.5(1919)
生年:明治19.7.20(1886)
新劇草創期の女優。長野県生まれ。本名小林正子。藤太としの子。生年の月日については離 説ある。父の死後上京し戸板裁縫学校(戸板女子短期大学へ通う。初婚に破れ、明治41(1908)年 同郷の東京優学校英語教師前沢蘭助と結婚。翌年文芸協会付属演劇研究所1期生となり、妻よ りも女優を選び離婚。44(19111年5月文芸協会第1回帝劇公演のオフィーリア役で初舞台。次いで 同年9月、主役ノラを演じた「人形の家』は、女性解放を掲げた『育踏』発刊と機を同じくし大反響を得 る。島村約月との恋愛を理由に協会本論旨退会となる。大正2(1913)年抱月と芸座本意げ「モ ンナ・ヴァンナ」「復活」「サロメ」などに主演した。日本全国、朝鮮、中国まで巡演「復活」の主題歌「カチューシャの唄」をはやらせ、新調大衆化への道をつくった。7年抱月がスペイン風邪で急死す ると、2カ月後あとを追って総死した。<香作「牡丹刷毛』<参考文献>戸板康二『松井須磨子』 (井上理恵)

平成31年2月10日(日)午後2時
会場:無罣庵
私は生を受け、ヴァイオリンを弾いた。人は私についてこう言うだろう。「彼はヴァイオリン弾きだった」。
マルク・ソリアノ編著『ヴァイオリンの奥義』より
【Cello】
1. 無伴奏チェロ組曲第6番二長調 BWV1012~サラバンド(J.S. バッハ)
2. アダージョ・カンタービレ(タルティーニ)
ユリウス・クレンゲル (1859-1933) 独 Polydor Rec.1927
3. 4つの小品 op.20-2 「泉のほとりで」(ダヴィドフ)
エマヌエル・フォイアーマン (1902-1942) フランツ・ルップ (p.) 米 Victor Rec.1939
【Flute】
4. 管弦楽組曲第2番 BWV1067 より「ポロネーズ&バディネリ」(バッハ)
フィリップ・ゴーベール (1879-1941) 仏 Disque Pour Gramophone Rec.1919
5. ヴェニスの謝肉祭(ジュナン)
マルセル・モイーズ (1889-1984) 仏 Disque Gramophone Rec.1927
【Piano】
6. 夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2 (ショパン)
アルフレッド・コルトー (1877-1962) 英 HMV Rec.1929
7. 夜想曲第8番変ニ長調 op.27-2 (ショパン)
ディヌ・リパッティ (1917-1950) 仏 Columbia Rec.1947
※当日は上記プログラムからセレクトして演奏。

E.M.G. Mark VII (1928年頃・英国製) EMG と言えば、薄い紙を何層にも貼り重ねたパピエ・マッシュという技法で作られた巨大な外付けホーンで有名だが、Mark VIIはエボナイト製ホーンがキャビネット内に納められた大変珍しいモデルである。E.M.G.という名前は、EMG社を立ち上げたEllis Michael Ginn の頭文字をとったもの。
使用レコードの再生に適した竹針として今回は以下の4種を選定。
(1)E.M.G (1930 年代英国製)
(2)Expert (1930 年代英国製)
(3)コンゴー(日本製)
(4)百年以上前の煤竹から作られたもの(日本製)
※サウンドボックス装着時の針の角度は55〜60度。
EMG社では角度を決める専用ゲージまで製造、販売していた。
湘南 SPレコード愛好会 N. AIHARA
前日の降雪が嘘のように、例会日は朝から素晴らしい好天に恵まれ、まるで相原直樹新会長の船出を祝福するような日和となりました。第36回例会は、2019年度の初例会日です。司会進行役のMac杉崎顧問が、開会の言葉を述べ初例会がスタートです。次に相原会長が就任の挨拶と報告を行い、続いて今年度への抱負を披露しました。今期の目標に「次代への文化遺産の継承と普く啓蒙活動を行う」を掲げました。さあ、相原年度が始動です。

相原会長は ヴァイオリンの“フランコ・ベルギー派”を特に愛好しており、中でもブリュッセル王立音楽院と並び、総本山とされる“パリ音楽院”の名教授、そして大ヴァイオリニストでもあるジュール・ブーシュリとその門下生達の美しい演奏を取り上げました。SP盤は“相原コレクション”から厳選し、特製の竹針を使用して、これも会長の愛好するEMGの蓄音機で再生し鑑賞しました。

今回、渡辺治雄氏のご厚意により、門外不出の蓄音器を特別にお借りしました。「相原会長はEMGファンなので、同好のよしみとして又会長就任お祝いを兼ねて。」との事です。このモデルは、世界に数十台しかなく、氏はそのうちの2台を所有おり、エボナイト製のホーンを持つ最高級機であり、他に類を見ない希少な蓄音機です。
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